D1グランプリオ−ルスタ−戦(お台場/4月17日)

ス−パ−オ−トバックス主催のD1グランプリオ−ルスタ−戦がお台場で行われました。
ファン投票で26台の車がエントリ−!いかにエキサイティングなドリフトをどれだけ観客にアピ−ルできるか?
で行う単走と決勝は2台同時併走(先行・後追い入替え2本勝負)するドリフトバトル!
最高です。
夜間になり決勝の画像は残念ながらデジタルカメラでは写せなかったのですが後日DVD発売もあるそうです。
尚、準決勝の同時併走では後追いの86が先行車の上に乗り上げウィ−リ−までしてしまうハプニングも。。。
単走のル−ルは進入スピ−ド・深い角度・外壁ギリギリを通り過ぎる!ということでしょうか。
また、途中でアンダ−が出たりカウンタ−を戻すと大減点となります。
併走は、先行車はインを必要以上に閉じたり当然ですが抜かれたり相手にピッタリと合わせられたりしたら負け!
また、後追い車は離されたり先行車より劣るドリフトだと負け!となってしまいます。

                    観客の前の選手紹介とパフォ−マンス
        

             前日第2戦優勝者 日比野選手は非力な150ps AE86            
       

        風間シルビアは400ps  D1の主役車両のシルビアのハコ乗りドリフト回転技
        この状態でグルグル回っていたりリヤタイヤだけ空転させて静止したりします
      

左側からこんな格好で進入してくるなんて普通じゃありません    目の前の第3〜4コ−ナ−
 

             三木竜二選手は新型Z33で・・こんなライン取り  600ps(RB26DETT+K5) 
 

     織戸学選手のス−プラは600ps                    哀れクラッシュ!大歓声
 
   
春山選手は8万円のロ−レルで制作費1000万円級  いかに白煙あげて派手なドリフトするか!FD/500ps
 

外壁へ激突してタイロッドが曲がり・オイルク−ラ−破損でリタイヤとなった車は見せしめ?のため披露されます
                     上野高広選手のス−プラは450ps
    

           熊久保選手インプレッサはFR550psだそうです JUNオ−トが製作しています
     

    

       手塚強選手の34顔の32スカイライン(ほぼノ−マル仕様の350ps)  深いドリフトライン
     

    

             外壁にヒットしても決してカウンタ−がも戻らなければセ−フです
 

    すでにフロントフェンダ−が無い          インプレッサと同じチ−ムオレンジの田中一弘シルビア
  

     前田謙選手のFDは580ps            準決勝で先行車に乗り上げた吉岡AE86は300ps(NOS)
 

  

                                            この角度だとスピンしか・・