青TTの前のTTは・・TTC−Q(02y)シルバ−
   
2001年10月31日に2002yモデル(シルバ−)が納車となりました。
納車前にすでに足回りとかすべてのメニュ−は決まっていたので納車してから走行200kmぐら
いの時にイシカワさんへ遠征してROM交換の準備のため横浜へ・・・
そしてCPUを見てみるとなんと先日同じ名古屋の人に取り付けたROMと同じ型番。
速攻兄弟ROMを取付けることになりました。
その人は名古屋じゃ有名な「軽量化命号さん」です。
また・・
足回りをアレコレしている最中に某社のリヤ−ア−ムのトラブルがありパ−ツの供給がストップ
してしまいました。
無ければ作ろう!ということになりほりぴ-号の純正パ−ツを取外し試作品を経て完成させたの
が今のイシカワ製リヤア−ムです。
最初試作品はステンレス製でしたが色々な理由でその後現在の製品になりました。
そしてついでにチタンマフラ−も作ってしまいました。
このチタンマフラ−はNタイプでしたが爆音タイプのSも同時に型を起こしてラインナップに加え
てあります。
チタンマフラ−も作り直しを含めて4回ほどしたと思います。
イシカワさんの開発商品に旧ほりぴ-号がかかわれていたことは今になるととても感慨があります。
HPの商品を見ていると懐かしいと思うこととは別に単なる画像だけには見えないんですねぇ。
尚、イシカワさんのTTのHPにある画像はほりぴ-号の初期の頃の画像です(^^)v 
面倒くさいのか?どうかわかりませんが・・いまだに僕の車の画像を使ってくれてる気配りに感
謝しています。
パワ−チェックの画像のTTは後にディ−トリッヒのエアロつけていた時ですね(^-^;)
そういえばVWのニュ−ビ−トルもTTも基本的には同じようなものなのでトラブル箇所とかはや
はり同じ症状がでます。
このNB時代の時の経験がTTにも活用できた部分はとても大きいです。
結局NBはイジり倒して壊してしまいましたが(笑) 
前TTも同じ運命。。。。。だった(青TTも)
    
  しばらくナンバ−も無し状態でした(どの辺にナンバ−を固定するのか未定だったので)
    

    

 

TTをこんなにしちゃってかわいそう!とまで叩かれてしまっていた頃でしょうか。
2002yのエッセンモ−タ−ショ−でディ−トリッヒのこのエアロを見て国内代理店のハンズトレ−デ
ィングより購入しました。
日本に輸入した製品の2セット目ということらしいです。最初のセットは三重県?へ引取られたそうで
多分デモ車か撮影用とのことです。
フロントバンパ−だけ頂戴!と言ったら前後じゃなきゃダメ!といわれたので一緒に購入。
その後何故か?リヤバンパ−が皆さん人気みたいでFOXさんはじめ身近に何人か装着しました。
ヤマコ特注マフラ−はこのエアロに合わせて製作してもらいました。
リヤバンパ−交換したらマフラ−エンドが短くてみっともないのでツライチにすることと径を極限まで
太くしたいので・・・
4,000〜からの結構迫力ある音質も好きです。ナニが特注かというとマフラ−エンドがかなり太
いのとエアロに合わせてあることです(タイコ内の部分は市販のままです) 

 

その後エアロも取替えて下の画像のようにおとなしくなりました。
フロントグリルも何個か交換してみたのですが現在は結局純正に元通り。
実は・・ホイ−ルもBBS(RR)→BBS(CH)→クロイッツア−X(ガンメタメ−カ−特注色)→クロイッア
−X(銀)

ポルシェ993GT2ブレ−キ/クロッツア−X(18×8J) NEUSPEED+KONI
NEUSPEED Swaybar(F・25/R・22)                                       
 



フロントバンパ−はキャラクタ−に変更してスム−ジング加工/リヤはABTリヤコンプリ−トキット。
 
  ABT製リヤコンプリ−トキット(カ−ボンディ−ザ−/マフラ−/リヤバンパ−スカ−ト)
  見た目はいいですが音量は純正と同等です。
  難点は高価過ぎるということでしょうか?でもおかげで同じエアロのTTって他にいない
  のでその部分では満足してます。
  ROMはNEUSPEEDステ−ジ1→ステ−ジ2→EDas→ステ−ジ2→EDasと変更して前車
  のTTだけで合計4個分のROM購入となっていまいました。

  
 
 下部後方からの画像ですがかなり前方までドライカ−ボンデフュ−ザ−が覆っています。
 高価なドライということで駐車場の輪止めに気を使います。
これぐらい前方までちゃんと塞いでいますから効果はあるでしょうね。
尚、ところどころの白い傷に見えるのは汚れです(普段ここまでは掃除できないですから)

 Defiオ-バ-ヘッドデスプレイ(これは某氏よりセンサ−類と一緒に格安で譲ってもらったものです)

白い矢印の部分がアルミ製リヤスタビピロロット(富樫エンジニア製) 純正と違いショックとの取付
部分がピロになっているため上下に動くことでよりスム−ズになる?という理由で装着しました。
悩みの種の異音解消?になれば・・・ということと。
車高が下がった分だけスタビロットを短くしてやることでスタビとスタビロットの取付角度が純正と
変わらないように!という理由です。
この部分は左右のネジレが発生した時だけ力が加わるためあまり神経質になることもないのです
が、欠点はピロ化したため自由に動いてしまうためスタビが左右にずれてしまいショックへ干渉して
しまうことが発覚。以後スタビブッシュのところにホ−スバンドを巻いてスタビがずれないようにしま
した(結局異音の原因究明にはならないでした)
                      足回りはNEUSPEED+KONI  イシカワ製リヤア−ム
リヤア−ムの取付に際しては
某社のリヤア−ム破損原因にもなったのは「取付ミス」も大きな原因の一つであると考えられてい
ます。
リヤア−ム自体は何もTTが特別に必要としているわけではなく国産車等にもよく使われています。
ナニを気をつけなければいけないか?というと・・
ハブ側と車体側に取り付ける際にコの字型の部分と双方の取付部分とがちゃんと並行に取付けて
あるのか?でしょう!
この部分が調整のために回転させてしまいズレているのは問題です。
画像の白線が並行になるように取付てあるのが正解。この画像も若干ズレてはいますが許容範囲
でしょう!これがもっと極端な角度で取付けてあるのは気をつけた方がいいです。
      
何故ならサスの上下に動く際にはリヤア−ムは動きに合わせて回転(ネジレ)するわけで、溶接箇所
への力がかかる方向がコの字金具の縦方向へかかるような取付なら強度的に問題ありませんが、斜
めからの力が架かった場合で特に大きくズレている場合溶接部分に致命的な力がかかります。
これが破損につながった大きな原因だと考えられます。
純正部品は車高に合わせて調整機能のないパ−ツなのでこんな心配する必要もないのですが自由
自在に調整できる便利機能の反面使い方やアライメント調整も複雑になります。
もちろん製造者責任等の問題もあるでしょうがチュ−ニングパ−ツを装着する自己責任部分とあわせ
Modifyにはリスクを伴います。
あくまで純正パ−ツと違い使用に際しては自己責任が発生することは忘れないようにしたいです。



フロントブレ−キは
フロントブレ−キはブレンボコンバ−ジョンキット(ロ-タス型)→STOPTECH(油漏れのため3セット)→
F40→ポルシェ993GT2へ変更。

コンバ−ジョンキット装着時にチビブレンボとの称号を拝命した途端でかいキャリパ−への買換えを
決意。このつまらない意地のために以後転がり落ちることになりました(止めとけばよかったのに)
ロ−タス型は比較的ホイ−ルとの相性もいい方なのでマッチングの選択肢は多いと思います。
もちろん装着についてはハブ面が5mmほど外側へ出てくるのでフェンダ−からはみ出ししない事に
気をつけることと、ボルトの長さは足らなくなるので必ずホイ−ルにボルトを挿入して首下長さを確認
してください。

STOPTECHは僕の購入したセットがK&Nが国内正規代理店となってからはじめての商品(TT用
の第1号)です。
しかし取付けした途端バルブからブレ−キオイルの漏れが止まりません。
新品のキャリパ−を2セット取替えしましたが直らないので念のためaudiでも同じ作業をしてもらいま
した。やっぱりダメ!ということで関東のK&N本社工場へ持ち込み原因追求ということに・・・
結果はバルブを日本製のステンレス製?のものにすれば解消するということらしい。
STOPTECHはブレンボの技術者が独立したということでブレンボとは互換性のあるようにしてありま
す。大きな違いはキャリパ−本体がブレンボとは違いアルミモノブロック製ということです。
バルブからの油漏れもキャリパ−側のテ−パ−角度とバルブの角度が合ってないのか?
よくわかりませんがキャリパ−側がアルミのためあまり強く締め付けることもできませんでした(トルク
指定は10kg)
軽量・放熱性・ポット数を換えられるといういい事はあるようですが、強度と信頼性という一番大切な
部分に不安を感じたためブレンボのF40にそのまま交換してもらいました。
その後は改良・対策もされているでしょうから今は大丈夫なんでしょうね(^-^;)

その後のF40と993-GT2に変更しましたがその後はなんのトラブルもないためやっぱりブレンボ!
で満足しています。
サ−キット走行される人はパットをストリ−ト用からレ−ス用へ変更するようにお願いします。
使用温度の目安は800℃のハ−ドなものを・・これぐらいにしておかないと折角のブレ−キが効かなく
て危険です。
パット交換はホイ−ルを外してその場で入れ替えるだけですからとても簡単です。
ロ−タ−もパットも消耗品なのである程度減ってきたらロ-タ−も研磨してパットも新品に交換すれば
リフレッシュできます。
ハ−ドな使用を繰り返すとピストンの固着等やゴムブ−ツの破損などの消耗に直結します。
このピストンのキットも純正品がありますから大丈夫です。


                   ブレンボF40/328mm               

                     ポルシェ993GT2/322mm
ブレ−キも気に入ってはいたのですが実は・・ホイ−ルのセンタ−キャップがなかなかgoodです。
これは樹脂製ですが結構高級感がありセンタ−の径に合わせて削って取付ました。
どこから販売しているaudi用のマ−クかはわからないので皆さんほしがっていたけど不明のまま。


リヤブレ−キ(フロントロ−タ−移植312mm)この時期はヤマコのリヤスペ−サ−がないのでロ−タ−
の部分のサビが丸見えです。

                その後のスペ−サ−装着後の画像です
 

ステアリング張替えはグリップ部分のみパンチング加工で赤色の糸でステッチ加工してあります。


Defiブ−ストメ−タ−&スタ−タ−スイッチ(S2000流用)
EDas+CDA+ヤマコマフラ−の組み合わせでオ−バ−シュ−ト時の数値が画像となってます。
フルブ−スト時は1.5barでしょうか・・同じ設定でNEUSPEEDステ−ジ2では約1.45barぐらいでした。



シ−トはレカロSP-GNとしてあります。シ−トヒ−タ−は無くなりましたが身体がちゃんとホ−ルド
しているので真冬でも暖かいです(夏はとても暑いです・・当然)
革シ−トは滑るのと冬に冷たい・夏は暑いという理由で見た目はとてもいいけど昔から好きじゃな
かったため格安シ−トを選びました。
SP−GNは横幅が広いため街乗りとしても問題はないです。
取付に際してはヤフオクで中古のスライドレ−ル(内レバ−タイ)を落札してKさんに取付してもらい
ました。気をつけないと着座位置が高くなったりシ−トベルトの取付で思わぬ落とし穴があります。
熟知したショップでの装着をオススメします。
        


                シフトノブも色々と交換してみました。
       
   Fogeのシフトノブに純正のシフトパタ−ン部分を取り付けてみたもの・・苦労した(T_T)
   おかげでジャレにならんぐらいの高価なシフトノブ誕生となったのであります。
  何故変えた?のかというと当時NEUSPEEDのショ−トシフトにしていたためシフトノブを重い
  ものに交換することでシフトが入りやすくしたいからです。
 
  内訳はFogeシフトノブ(50ドル)+シッピング(70ドルぐらい)+純正シフトノブ(約18,000円)
              
リヤラゲッジにカロのマットを型紙から起こして作ってもらいました。さすがにぴったりです
室内のカロマットとお揃いです。室内マットもそのままだとズレやすくなるので純正ホックを取付け
て固定できるようにしました。

          エンジンル−ム内・・・エアクリがラムチャ−ジャ−&CDA
 
バッテリ−は」オデッセイ925に変更してア−シング等の配線部分に青・赤の線保護を施してあり
ます。見た目の問題と熱対策?・・にはならんわな(笑)


グリルは裏側からネットを貼りAUDIマ−クを貼り付けてみました。狙いは純正グリルは洗車時に水が
ふき取りにくいため・・この後キャラクラ−グリルを取り付け。


下部グリルから見えてるのはインタ−ク−ラ−。右側にはオイルク−ラ−装着/左側にはエアクリ
ダクトが見えています。


       そして・・TTの前の車は?