計測数値
         こちらはス−パ−オ−トバックスのボッシュ製ロ−ラ−式計測器にて

イシカワエンジニアリングのダイナパック計測もしましたがほとんど変わらず(トルク数値が多少違いました)

車両購入後に軽量プ−リ−・エアクリ−ナ−・インタ−ク−ラ−・プラグを交換又は装着したので、最大
ブ−ストも1.5barから1.8barほどに上昇。そのため素のコンプリ−トメニュ−時よりパワ−は出てるはず
・・・
すでにこの時点でコンロッドは曲がって・ピストン冷却のオイルジェットも破損脱落紛失いたようなので、
本来のコンディションではなかったでしょう。
最大トルクは5,000rpm 最大馬力は6,000rpmで発生していて・・レブリミットは7,200rpmとなってます。

ノ−マルが5,500rpmを過ぎたあたりから急激にパワ−が落ち込むところをほりぴ-号のパワ−バンドは
4,000〜6,500rpmあたりが一番おいしい領域です。
ノ−マル・チュ−ニング車といっても使えるパワ−領域は上下2,000rpmの間なんですね。
早くからタ-ボが効いて早く終わるのか?回転数が上側へずれているだけなのか?
ただし、上側がパワ−あるということは6速全開でタ−ボがちゃんと仕事さえしていれば最高速も伸び
るということです。
尚、高速道路を6速/100km巡航中に加速へ移ろうとするとまったくダメぽん。
4速に落とさないと加速できません(T_T)
低速域でもパワ−があれば大歓迎なんですがねぇ
尚、エンジン馬力に比べて軸馬力が少ないのは4駆のせいでもあります。
聞いた話ですが通常ミッションで1割・後輪駆動分を含めると4駆の場合20%〜25%が減ってしまう
そうです。事実ノ−マルTTQの場合実測計測するとカタログ値225ps→170psとなってます。
ほりぴ-号の場合ノ-マル車より100psUPのチュ−ニング車(故障前数値)です。

ギヤ比の関係で計測時のミッションは5速(エンジンとミッション直結の1:1となるように)で計測します。