myTTブレ−キネタのご紹介    

MTM-Brembo brake 330 X 32 mm
HPでの価格では3,434EUR。
旧ほりぴ-号は純正ブレ−キを含めて6セット交換しましたが、今度のほりぴ-号はブレ−キシステムも最初からポルシェキャリパ−が装着されていました。ただし、ロ−タ−径は330mmと以前のサイズ(322mm)とは違う微妙な製品です。でも、購入後に前後のブレ−キのオ−バ−ホ−ルをしていますから当分大丈夫でしょう。
オ−バ−ホ−ルのきっかけはふわわkm以上からのブレ−キング時にジャダ−が出ていたのですが購入前の試運転程度ではわかりませんでした。
当初、なんでロ−タ−がひどく傷ついているのか?も不思議でしたが。
調べてもらってビックリする事実が次々と。。。。
なぜこんな状態のほりぴ-号を試乗して気づかない?のか、挙動に関しては「なんでそんな微妙なところまでちょっと乗っただけでわかるの?」というぐらいの専門家?がせめて取材が終わった後に指摘してあげれなかったのか・・・
素人のボクでも感覚的におかしい?と思ったぐらいなのにね。
   ホイ−ルの隙間から見えるロ−タ−の傷(溝と言った方が正しい))
            
オ−バ−ホ−ルの内容はロ−タ−研磨とロ−タ−はピストンキット(8個)とブ−ツ。
そしてパット交換です。
フロントキャリパ−の交換パ−ツとロ−タ−研磨費用でけでも10万円コ−スとなりました(T_T)
詳細は・・・
ブレンボキャリパ−(ポルシェ993GT2用)
フロントロ−タ−(330mm×32mmドリルドロ−タ−)
パット(ブランド特製カ−ボンメタルパット)
リヤロ−タ−(312mm純正ロ−タ−移植ドリルド加工)

リヤロ−タ−移設キットを組み込んで効きを確認したところ、相変わらずよく効くので安心しました。
特にリヤロ−タ−を大径化したことで前のめりの効き方ではなく後ろ髪を引かれるような効き方になります。
ブレ−キがよく効くということは感覚的に車体が軽く感じるという表現がいいかもしれません。
ブレ−キのタッチは敏感になるためヒ−ル&トウのような指先での微妙なタッチを必要とする操作には若干不向きになるかもしれませんけど、直線で思いっきり減速して立ち上がり重視の乗り方をする人には問題はないと思います。

尚、複数のレ−ス関係者の話ではリヤはあまり強化はしない方がいいと言う話もありますが通常の使用では支障はありません。
止まる・曲がる・走るの順番からすると信頼性/見た目ともイチオシのモデファイですね。
エンジンパワ−を上げたチュ−ニングカ−には是非とも必要だと思います。
フロントだけ交換した時点でそれこそバランスは変わるはずですし・・

ホイ−ルはボルクレ−シングのCE28N(ブロンズ)8J×18(ET37)です。
ホイ−ル単体重量は7.3kg(軽っ)
タイヤはヨコハマのネオバ(225/40) 
ホイ−ルとタイヤの重量は体重計での計測で17kg


                           フロントブレーキ                 
  



                              リアブレーキ
        





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