HALDEXユニット交換

                                                こんな修理作業も発生

TTのクアトロは4モ−ションといって常時4WDではありません。通常はフロントに95%?ほどが駆動していて
フロントが滑ったときとかにリヤ駆動が増えるという変則技の達人です。
audiやVWなどの横置きエンジンタイプはこの方式となってます。
尚、このパ−ツを交換することで最大50:50の駆動を得ることになります。

今回はRSi乗りのカブさん経由でR32乗りの銀さんから一括購入で格安にて入手できました。
サンクスです。
        USのHPAという会社からお取り寄せです そして現物

                        色々なタイプがあるようです
    
ほりぴ-号が装着するのはオレンジタイプ このオレンジタイプはHPAだけのオリジナル?
説明書では?(英語が理解できんのでエエ加減ですが)青タイプと同じ効能であるけれど、ある意味オレンジ
タイプは更にド−ピング度が上がっていそうです。
通常はブレ−キを踏むとリヤ駆動が切れるようになっているそうで、これがオレンジタイプは常時駆動され
続ける・・
なんだか嬉しいような
ついオイオイ大丈夫か?な〜んて思ってしまうブツらしい
まだ未装着なので全くコメントのしようもありませんけど、0 or 100%の体感希望の僕なので、サ−キットや峠
で速くなるからという理由では考えておりません。
ほりぴ-号のコンセプトは常に「これを換えるとどうなの?どんな風になっちゃうの?」の疑問に対する実践及び
検証のためですから(笑)

さっそく本日取り付けしました(H18年9月5日)
困った時のエボリュ−ションさんに・・サンキュ−でした。作業時間は約2時間ほどでした。
乗った途端にすごくどっしりとした感じでしょうか!タイヤのせいで結構輪だちに取られるようなことがありま
したが、超安定走行というか・・回転を上げてコ−ナ−を攻めることもなかったのでまだ何とも言えませんけど
リヤがお仕事してる!って感じでしょうね。
これでフルタイム4WDだ!と言えます
発進時の駆動時もリヤへの駆動が増えてるのでトルクが増えたなぁと感じることができます。
3.2と1.8tはエンジン形式が違いますから感じ方も若干違って当然かと・・
でもこの辺のインプレはR32乗りの人たちの的確なコメントを信じてもらえればわかると思います。
ぼきゅはナント言ってもええ加減で鈍感なんで・・
そんな鈍感な僕がチョイと乗っただけで変化が分かるぐらいなんですから。
でも・・リスクと故障は予告無しにやってきますから気にするような方はやめた方がいいと思います(きっぱり)
どこまで逝ったら壊れるの?という気持ちがあれば何も怖くはありません(爆)

上の画像が純正です。haldexオイルが通る溝が本体にあります。ここを穴と穴の間にオイルが流れる
ことになってます。

こちらはド−ピングパ−ツ。穴と穴の面が平面加工のままです。ここにオイルパッキンが付くのですが、
外部から見た限り違いは溝が無いだけ純正品よりオイルの流量が少ない?もしくは速い?ようになって
るのか?しれません。
詳しいことは不明なり。けど劇的に違いがわかるModifyの魔術。恐るべし。

H18年9月9日
haldex装着後はじめてのまとまった距離を乗ることになりました。
ATSさんは翌日イシカワエンジニアリングさんで、青haldex交換のためわざわざ相模原の総本山まで遠征
するそうな・・
ボキュの口車に乗って釣られた記念すべき第1号というのでしょうか?(^-^;)
でもでも・・感激したことがあります。
東名高速名古屋インタ−から東名阪へ進入して直後の上社JCTのSの字コ−ナ−ですが、道路の継ぎ目
の鉄板部分なども滑ることもなく今までよりラインの自由度が大幅にUP
しました。ちょいと嬉しいかも
教訓その1!1度は騙されてみましょう!(1度じゃ無い!という突っ込みはなしということで)